「あんたたち このもなみ様をなめるんじゃないわよ」
「こんどは3分我慢しなさい 漏らしたら次は5分よ!」
もなみはこのあとも2回 合計600CCの浣腸液で男どもの腸を洗った」
浣腸で男どもの腸を洗ったのには理由があったのだ。
「ほんとにもう どうしようもない豚どもね」
「もなみ様をなめるんならあたいの靴でも舐めなさい ほうら」
もなみは豚どもの口に汚物で汚れたヒールの先を突っ込んだ。
「いいこね!やれば出来るじゃない!」
もなみは急に優しい口調になり豚どもの頭を撫でた。
「じゃーねご褒美に栄養剤を飲ませてあげるわね」
そしてペッボトルに詰め替えた筋弛緩剤300mgを取り出した。
筋筋弛緩剤は10mgでも成人の致死量に相当する。
しかし肛門から経腸投与する場合その効能は1/10に低下する。
その筋弛緩剤300mgを200ccの栄養ドリンクで割った。
合計500CCの筋弛緩剤浣腸液で男達の自由を奪うのが目的なのだ。
もなみは手早く豚どもに100CCのずつ筋弛緩剤浣腸を施した。
そして薬が効いてくる時間を使って化粧を直した。
その仕上がりは、母美香の若いころと生き写しだった。
衣装をベージュ基調の質素なものに着替えると当時の美香そのものだ。
「おまえたち 私を覚えているか?」
「ひっ うわーーーーー ででで・・・でたーーーーーー」
男どもは動転して19年前に集団で犯した美香の幽霊だと思い込んだ。
「許してくれ 金ならだす1億 いや5億だそうじゃないか」
「ばかだね あの世で金がつかえるもんか」
「ほしいのは おまえたちの命だけだよ」
「許してくれ 命だけはかんべんしてくれ」
豚どもは立ち上がろうにも、力が抜けて動けない。
しかし意識はあるのでなんとか動く目と口を使い泣いて助命を懇願した。
もなみは、それら豚ども泣き言に耳をかさずに最後の仕上げにかかった。
大きなバッグから水槽に空気を送る5mmのビニル管20mを取り出し
5本に切り分けて先をライターで炙り丸めた。
次にフランンスでも特に有名なノルマンディー地方のリンゴブランデー
カルヴァドスの20年もの750ccを5本取り出した。
「これが あんたたち豚どもの最後の晩餐よ」
「今宵あたいの命日パーティのクライマツクスをゆっくりと楽しんでね」
もなみは5人の肛門に切り分けたビニル管の先を30cmほど差し込んだ。
ビニル管のもう一方は集合器で1本の太いビニル管に接続してある。
豚どもは力なく汚れた床にうつ伏せ状態でいた。
浣腸液を使いきった空のバケツにカルヴァドス5本注ぎ込むと、内空500cc
のワイングラスを4個支柱にしてその上にカルヴァドスを満たしたバケツを
そーと置いて太いビニル管の先をそれに漬した。
そこには男どもが漏らした汚物と混ざったなんとも例え様の肉感的な退廃した
甘い香りが漂っていた。
バケツは空のワイングラス支柱にして1メートルの台に不安定に置かれている。
そこから琥珀色の液体が4mのビニル管全体に行き渡った。
素早く太いビニル管の元に硬く丸めたマシュマロを詰めると簡易の栓になった。
「これで4時間後はおまえたちは 急性アル中であの世行きよ」
「じゃ 地獄でまたあいましょうね」
「でも最後の時間をみんなで楽めるようにひとつだけ助かるヒントをあげる」
「それは・・・・・・・よーく今状況を見て持てる力を出し切ることよ!」
もなみは男どもの目の前に倉庫の端に置かれた薄汚れた全身鏡を置いた。
鏡には5匹の豚の肛門から出た管が不安定に置かれたワイングラスの上に乗った
バケツまで伸びた おぞましい光景が映し出されていた。
準備を終えると急いで筋弛緩剤のビンや細工したグリセリンのビン3本と自分
持ち物を鞄に詰めてその場を立ち去った。
もなみは男どもが力を合わせさえすれば助かるチャンスを与えたのだった。
それは・・・唯一物理力として使えるもの・・・・それは叫び声である。
バケツを支えたワイングラスは180ヘルツに共鳴する。
男性5人が声を合わせるとワイングラスの空洞に共鳴して割れるまではいか
ないが、少なくとも不安定に置かれたバケツを落とす程度は可能だった。
そのバケツはわずか2メートル先の台の上にある。
ワイングラスの空洞共鳴などは中学生でも知っていることだ。
しかし・・・・・・
自分勝手な男どもは最後の瞬間まで互いを罵りあい、また泣き叫び醜く無為
に時間を潰したのだった。
70%筋弛緩剤100CCを浣腸液として肛門から経腸投与した場合の効能は
おおよそ5時間である。
マシュマロがカルヴァドスに溶けて栓が抜けるまでは約4時間。
アリバイ工作に使うには充分過ぎる時間があった。
もなみはレンタカーを返した後アルバイト先のフランスレストランで何事も
無かった様に明るく振舞った。
そして4時間が経った。
マシュマロはゆっくりとカルヴァドスに溶け、ついに栓の役割を終えた。
その瞬間に4mビニル管を通ったカルヴァドスが勢いよく男どもの大腸
をめがけ流入した。
「うわああああああああああああああああああああ」
「たすけてーーーーーーー・・・たすけ・・・・・・・・・・」
全てのカルヴァドスが男どもの大腸に収まると、重心を崩したバケツは
空のワイングラスともども床に落ちた。
「こんな姿で死ねるかーー誰かたすけてくれ・・たすけて・・・・」
壮絶な修羅場はそれから40分もすると元の静寂に戻った。
ときおり鈴虫の爽やかな泣き声が哀歌のように倉庫に響いていた。
翌日、偶然に立ち寄った倉庫のオーナーが5人の遺体を発見した。
ちょうどこの日は横浜第3埠頭で中古車ショーが開催されていたのだ。
たちまち現場は野次馬で騒然となった。
警察が到着し現場を封鎖しブルーシートで囲むまでの10分間、数百人の
野次馬が詰めかけ、その異様な光景を挙ってカメラに収めていた。
大手新聞の夕刊一面には電場の写真入りでセンセーショナルに報じていた。
初老男浣腸パーティの末に急性アルコール中毒死?!
男達は以前より変態趣向で、浣腸パーティを盛り上げようと自分らで用意
したカルヴァドスの用量を誤り急性アルコール中毒で死亡したもよう。
現場には年代物高級カルヴァドス瓶数本と・・・・・・・・・
翌日検視の結果が異例の速さで発表された。
亡くなった5人の初老男性は、浣腸パーティに用意したカルヴァドス浣腸を
楽しもうとして、用量を誤り急性アルコール中毒で死亡した事故死と断定し
た。そこにはこのおぞましい一件を早く収めたいという明確な意図が覗えた。
ここにもなみの完全犯罪がいとも簡単に成立したのだった。
一週間後、身辺整理を済ませた もなみは本名のともみに戻り母の菩提が眠る
懐かしい信州の山郷に来ていた。
小さな墓前にあの死亡事故の新聞を置いて語りかけた。
「お母さん わたし・・・ついにお母さんの仇をとったよ」
「もうこの世に思い残すことはないわ ともみもいますぐにそちらにいくね」
ともみは睡眠薬3箱を取り出して、その全てを飲み下した。
まだ20歳になったばかりの若い ともみの死に顔は、妖精のように気高く
かってない幸福感に満ち溢れたように微笑んでいた。
「こんどは3分我慢しなさい 漏らしたら次は5分よ!」
もなみはこのあとも2回 合計600CCの浣腸液で男どもの腸を洗った」
浣腸で男どもの腸を洗ったのには理由があったのだ。
「ほんとにもう どうしようもない豚どもね」
「もなみ様をなめるんならあたいの靴でも舐めなさい ほうら」
もなみは豚どもの口に汚物で汚れたヒールの先を突っ込んだ。
「いいこね!やれば出来るじゃない!」
もなみは急に優しい口調になり豚どもの頭を撫でた。
「じゃーねご褒美に栄養剤を飲ませてあげるわね」
そしてペッボトルに詰め替えた筋弛緩剤300mgを取り出した。
筋筋弛緩剤は10mgでも成人の致死量に相当する。
しかし肛門から経腸投与する場合その効能は1/10に低下する。
その筋弛緩剤300mgを200ccの栄養ドリンクで割った。
合計500CCの筋弛緩剤浣腸液で男達の自由を奪うのが目的なのだ。
もなみは手早く豚どもに100CCのずつ筋弛緩剤浣腸を施した。
そして薬が効いてくる時間を使って化粧を直した。
その仕上がりは、母美香の若いころと生き写しだった。
衣装をベージュ基調の質素なものに着替えると当時の美香そのものだ。
「おまえたち 私を覚えているか?」
「ひっ うわーーーーー ででで・・・でたーーーーーー」
男どもは動転して19年前に集団で犯した美香の幽霊だと思い込んだ。
「許してくれ 金ならだす1億 いや5億だそうじゃないか」
「ばかだね あの世で金がつかえるもんか」
「ほしいのは おまえたちの命だけだよ」
「許してくれ 命だけはかんべんしてくれ」
豚どもは立ち上がろうにも、力が抜けて動けない。
しかし意識はあるのでなんとか動く目と口を使い泣いて助命を懇願した。
もなみは、それら豚ども泣き言に耳をかさずに最後の仕上げにかかった。
大きなバッグから水槽に空気を送る5mmのビニル管20mを取り出し
5本に切り分けて先をライターで炙り丸めた。
次にフランンスでも特に有名なノルマンディー地方のリンゴブランデー
カルヴァドスの20年もの750ccを5本取り出した。
「これが あんたたち豚どもの最後の晩餐よ」
「今宵あたいの命日パーティのクライマツクスをゆっくりと楽しんでね」
もなみは5人の肛門に切り分けたビニル管の先を30cmほど差し込んだ。
ビニル管のもう一方は集合器で1本の太いビニル管に接続してある。
豚どもは力なく汚れた床にうつ伏せ状態でいた。
浣腸液を使いきった空のバケツにカルヴァドス5本注ぎ込むと、内空500cc
のワイングラスを4個支柱にしてその上にカルヴァドスを満たしたバケツを
そーと置いて太いビニル管の先をそれに漬した。
そこには男どもが漏らした汚物と混ざったなんとも例え様の肉感的な退廃した
甘い香りが漂っていた。
バケツは空のワイングラス支柱にして1メートルの台に不安定に置かれている。
そこから琥珀色の液体が4mのビニル管全体に行き渡った。
素早く太いビニル管の元に硬く丸めたマシュマロを詰めると簡易の栓になった。
「これで4時間後はおまえたちは 急性アル中であの世行きよ」
「じゃ 地獄でまたあいましょうね」
「でも最後の時間をみんなで楽めるようにひとつだけ助かるヒントをあげる」
「それは・・・・・・・よーく今状況を見て持てる力を出し切ることよ!」
もなみは男どもの目の前に倉庫の端に置かれた薄汚れた全身鏡を置いた。
鏡には5匹の豚の肛門から出た管が不安定に置かれたワイングラスの上に乗った
バケツまで伸びた おぞましい光景が映し出されていた。
準備を終えると急いで筋弛緩剤のビンや細工したグリセリンのビン3本と自分
持ち物を鞄に詰めてその場を立ち去った。
もなみは男どもが力を合わせさえすれば助かるチャンスを与えたのだった。
それは・・・唯一物理力として使えるもの・・・・それは叫び声である。
バケツを支えたワイングラスは180ヘルツに共鳴する。
男性5人が声を合わせるとワイングラスの空洞に共鳴して割れるまではいか
ないが、少なくとも不安定に置かれたバケツを落とす程度は可能だった。
そのバケツはわずか2メートル先の台の上にある。
ワイングラスの空洞共鳴などは中学生でも知っていることだ。
しかし・・・・・・
自分勝手な男どもは最後の瞬間まで互いを罵りあい、また泣き叫び醜く無為
に時間を潰したのだった。
70%筋弛緩剤100CCを浣腸液として肛門から経腸投与した場合の効能は
おおよそ5時間である。
マシュマロがカルヴァドスに溶けて栓が抜けるまでは約4時間。
アリバイ工作に使うには充分過ぎる時間があった。
もなみはレンタカーを返した後アルバイト先のフランスレストランで何事も
無かった様に明るく振舞った。
そして4時間が経った。
マシュマロはゆっくりとカルヴァドスに溶け、ついに栓の役割を終えた。
その瞬間に4mビニル管を通ったカルヴァドスが勢いよく男どもの大腸
をめがけ流入した。
「うわああああああああああああああああああああ」
「たすけてーーーーーーー・・・たすけ・・・・・・・・・・」
全てのカルヴァドスが男どもの大腸に収まると、重心を崩したバケツは
空のワイングラスともども床に落ちた。
「こんな姿で死ねるかーー誰かたすけてくれ・・たすけて・・・・」
壮絶な修羅場はそれから40分もすると元の静寂に戻った。
ときおり鈴虫の爽やかな泣き声が哀歌のように倉庫に響いていた。
翌日、偶然に立ち寄った倉庫のオーナーが5人の遺体を発見した。
ちょうどこの日は横浜第3埠頭で中古車ショーが開催されていたのだ。
たちまち現場は野次馬で騒然となった。
警察が到着し現場を封鎖しブルーシートで囲むまでの10分間、数百人の
野次馬が詰めかけ、その異様な光景を挙ってカメラに収めていた。
大手新聞の夕刊一面には電場の写真入りでセンセーショナルに報じていた。
初老男浣腸パーティの末に急性アルコール中毒死?!
男達は以前より変態趣向で、浣腸パーティを盛り上げようと自分らで用意
したカルヴァドスの用量を誤り急性アルコール中毒で死亡したもよう。
現場には年代物高級カルヴァドス瓶数本と・・・・・・・・・
翌日検視の結果が異例の速さで発表された。
亡くなった5人の初老男性は、浣腸パーティに用意したカルヴァドス浣腸を
楽しもうとして、用量を誤り急性アルコール中毒で死亡した事故死と断定し
た。そこにはこのおぞましい一件を早く収めたいという明確な意図が覗えた。
ここにもなみの完全犯罪がいとも簡単に成立したのだった。
一週間後、身辺整理を済ませた もなみは本名のともみに戻り母の菩提が眠る
懐かしい信州の山郷に来ていた。
小さな墓前にあの死亡事故の新聞を置いて語りかけた。
「お母さん わたし・・・ついにお母さんの仇をとったよ」
「もうこの世に思い残すことはないわ ともみもいますぐにそちらにいくね」
ともみは睡眠薬3箱を取り出して、その全てを飲み下した。
まだ20歳になったばかりの若い ともみの死に顔は、妖精のように気高く
かってない幸福感に満ち溢れたように微笑んでいた。