「そうだ! ももちゃん また遊びにおいでよ~」
「こんどー あれをするときは・・・・・・」
明菜は前から考えていたサプライズを、危うく口に出しそうになり慌てて飲み込んだ。
「ももちゃんに新しい楽しみを用意しておくからね」
「えーなんだろう 楽しみなような 恐いようなー」
明菜の誘いを受け、ももこは数日後に逢う約束をした。
明菜が予約した元町のイタリアンレストランは、中年女性にも人気があり、おば様
グループと女子会など女性客で満席状態だった。
明菜はその奥の個室に ももこを案内して元後輩ナースの美香を紹介した。
小柄でちょっと気の弱そうな印象がとても愛くるしい。
アイドルの誰かに似ているが思い出せないでいると、明菜がそれを察したかように
「美香ね AKB48の小嶋陽菜に似てるって患者さんに大人気なのよ!」
「人気だなんてそんな 先輩からかわないでください」
「ほんと はにかんだその表情が小嶋陽菜にそっくりよ 人気があるのは当然ね」
ランチコースを食べながらも三人の話題は尽きなかった。
コース最後のデザートとエスプレッソの苦味が絶妙に調和している。
時間が経つのを忘れて話込んでいるうちに太陽は西に大きく傾いていた。
イタリアンレストランから明菜のマンションまでは歩いても15分と近い。
散歩を兼ねて遠回りで歩いると美香が待ちきれないでふと洩らした。
「ねーえ ももこさん 今日ね先輩すごいのを用意してるんですよ~」
「美香 だめよー ももちゃんには秘密なんだから」
「あら 教えて 前から気になってしかたがないの」
「もしかして美香ちゃんも・・・・・」
ももこは明菜と美香が密かに何かの計画を立てている事までは解ったが、それが何なの
か想像できなかった。
明菜が勤めていたクリニックでは、ナースが大腸検査の前処置で患者に浣腸を施すのは
日常のことなので、新人のナースは必ず患者さんの気持ちを理解する為に研修中に浣腸
を体験する決まりになっていた。
美香の浣腸初体験は明菜からだった。
明菜は美香が浣腸をされる態度から、この子は自分の浣腸趣味に容易に引き込める素養
があること見抜いた。
2ヶ月後、明菜は美香を食事に誘って例の話題に触れてみた。
案の定、美香は研修中に明菜にされた浣腸体験の感想を興奮気味に熱く語った。
そうなると後は簡単だった
もともと浣腸にはなんの関心も無かった美香も、明菜の高度な浣腸テクニックにより
その楽しみ方を徹底的に教え込まれていた。
「ももちゃん ここでアイマスクさせてね」
明菜は玄関のドアを開けながら美香に目で合図する。
「ももこさん ごめんなさい しつれいしまーす」
美香は ももこの背後に廻りアイマスクをかけた。
「なっ・・・なんで?・・・・・・」
ももこは不安と期待で心拍数が急上昇している自分を懸命に落ち着かせようと焦った。
「こんどー あれをするときは・・・・・・」
明菜は前から考えていたサプライズを、危うく口に出しそうになり慌てて飲み込んだ。
「ももちゃんに新しい楽しみを用意しておくからね」
「えーなんだろう 楽しみなような 恐いようなー」
明菜の誘いを受け、ももこは数日後に逢う約束をした。
明菜が予約した元町のイタリアンレストランは、中年女性にも人気があり、おば様
グループと女子会など女性客で満席状態だった。
明菜はその奥の個室に ももこを案内して元後輩ナースの美香を紹介した。
小柄でちょっと気の弱そうな印象がとても愛くるしい。
アイドルの誰かに似ているが思い出せないでいると、明菜がそれを察したかように
「美香ね AKB48の小嶋陽菜に似てるって患者さんに大人気なのよ!」
「人気だなんてそんな 先輩からかわないでください」
「ほんと はにかんだその表情が小嶋陽菜にそっくりよ 人気があるのは当然ね」
ランチコースを食べながらも三人の話題は尽きなかった。
コース最後のデザートとエスプレッソの苦味が絶妙に調和している。
時間が経つのを忘れて話込んでいるうちに太陽は西に大きく傾いていた。
イタリアンレストランから明菜のマンションまでは歩いても15分と近い。
散歩を兼ねて遠回りで歩いると美香が待ちきれないでふと洩らした。
「ねーえ ももこさん 今日ね先輩すごいのを用意してるんですよ~」
「美香 だめよー ももちゃんには秘密なんだから」
「あら 教えて 前から気になってしかたがないの」
「もしかして美香ちゃんも・・・・・」
ももこは明菜と美香が密かに何かの計画を立てている事までは解ったが、それが何なの
か想像できなかった。
明菜が勤めていたクリニックでは、ナースが大腸検査の前処置で患者に浣腸を施すのは
日常のことなので、新人のナースは必ず患者さんの気持ちを理解する為に研修中に浣腸
を体験する決まりになっていた。
美香の浣腸初体験は明菜からだった。
明菜は美香が浣腸をされる態度から、この子は自分の浣腸趣味に容易に引き込める素養
があること見抜いた。
2ヶ月後、明菜は美香を食事に誘って例の話題に触れてみた。
案の定、美香は研修中に明菜にされた浣腸体験の感想を興奮気味に熱く語った。
そうなると後は簡単だった
もともと浣腸にはなんの関心も無かった美香も、明菜の高度な浣腸テクニックにより
その楽しみ方を徹底的に教え込まれていた。
「ももちゃん ここでアイマスクさせてね」
明菜は玄関のドアを開けながら美香に目で合図する。
「ももこさん ごめんなさい しつれいしまーす」
美香は ももこの背後に廻りアイマスクをかけた。
「なっ・・・なんで?・・・・・・」
ももこは不安と期待で心拍数が急上昇している自分を懸命に落ち着かせようと焦った。