「なおこさん これから本格的な浣腸施術になりますので
一度 シャワーでながしましょうね~」
「美香ナースも一緒にどう?」
「いいですよ 2時間空いているし」
と言いながら、3人は生まれたままの姿で浴室に向かった。
ここからがいよいよ なおこにとって夢の体験が始まるのだった。
シャワーで肛門の周りを流すと、おもむろに なおこの乳房をももこの舌が襲い
クリトリスと膣には美香ナースの指が這った。
「あうううん・・・・・もっとして・・・・・あああいきそう すごーい」
「なおこさん 簡単にっちゃだめよー まだまだこれからがすごいのよー」
ももこの舌と美香ナースの指遣い、唇はねっとりと絡まる蛇のように絶妙な
刺激となって なおこを快感の淵に引きずり込んだ。
「もっと・・・・・あああいっくーーーーー」
20分の愛撫によりなおこは、ついに二人の指と舌だけで逝ってしまった。
オーガズムの後 魍魎としている なおこに、ももこは次の趣向を用意した。
「なおこさん ほらごらんなさい」
浴室の奥のカーテンをを引くと、シャワーと湯船の先に、始めて目にする
浣腸施術に関する全ての器具が揃っている。
天井には高圧浣腸用2000ccイルリガ-トルが3個
ラバーベット横には各種浣腸やアナルステック、アナル用ローション、グリセリン
クスコ、肛門鏡、エネマシリンジ、バイブレータ、そして壁には黒い拘束器具
アイマスク、鞭、ロープ、貞操帯、おぞましい拷問器具まで掛けられていた。
その先には内診台と浣腸や陰部洗浄等に使うイルリガ-トルが見えた。
そこはまるで中世の王侯貴族のSM調教ルームという印象を起連させた。
{なんだかおかしいわ なんなのこのドキドキワクワク感は}
なおこはこの光景が以前に見たような、いや確かに体験したことがある様
な感覚が生き生きと甦り、懐かしくて下半身が疼いた。
「どおお なおこ 次はどれで責めてほしい?」
「えっ?・・・」
「なおこ 本当は私達にもっときつく虐めてほしいのでしょ
分かってるわ、だから今日は心ゆくまで夢を叶えてあげるわ覚悟しなさい」
ももこナースは、あえて なおこと呼び捨てにして高圧的に迫った。
なおこはその育ち柄、親にも名前を呼び捨てにされた事はない。
ももこの、急変に萎縮すると同時に強い恐怖さえ覚えた。
「おねがいです ひどいことしないで」
「だめよ 美香ナース アイマスクとロープを持ってきて それに浣腸器もよ」
ももこナースは自分が調教の女王に変貌していくのを楽しんでいた。
「次はこの浣腸器で1000cc浣腸するからね 途中で出したら承知しないよ」
ももこは なおこの目の前で200ccの浣腸液を吸い上げて 振ってみせた。
「そんな大きな浣腸は耐えられません わたしイチジク浣腸1個しか・・・・」
「つべこべ言わないの 縛るから手を後ろにまわしなさい」
「こんなこと いやです やめてください」
「昔からいやいいやよは 好きのうちと言うじゃない
美香ナース なおこにアイマスクをして縛り上げてちょうだい」
美香ナースは泣き叫ぶ なおこにアイマスクを賭け後ろ手に縛り上げた。
「さあ なおこ いくわよー 観念しな」
ももこナースは、なおこの肛門に200cc浣腸器を容赦なくつきたてた。
「アアアアいやー やめて 気持ちわるいーー やめておねがいです」
「美香ナース なおこを押さえてちょうだい」
「2本目だよ 観念して おとなしくするんだよ」
「もうだめやめて下さい おなかいたーいー やめてーーー」
「まだまだ こんなもんじゃすまないわよ 3本目だよ」
「ううううぐぐーーーーー苦しいいいーー」
「はい3本目 あと2本だよ」
「ああああーーーおなかいたーいーーー」
「つぎ4本目 まだまだよ」
ももこナースたて続けに なおこの体内に200ccの浣腸器で5本1000cc注入した。
5本目の浣腸を終えると、すぐに なおこの肛門から排水口の方向に見事な
浣腸液の放物線が描かれた。
「すぐにだすなんて まだたりないようね、今度は高圧浣腸でお仕置きよ」
ももこナースは休むことなく
天井から攣られた2000ccイルリガ-トルの管の先を摘むと無造作に なおこ
の肛門に差しこんだ。
「次は高圧浣腸で1000ccいれるから 出さないでね」
アイマスクされうつ伏せで縛られている なおこの背後からは太いゴムの管が
尻尾のように伸び、2000ccイルリガ-トルの底に繋がっていた。
そして浣腸液がイルリガ-トルのメモリにそって徐々に下がっていく。
500cc入ったあたりから なおこが再び騒ぎ出した。
なおこの体内にはまだ300~400ccの浣腸液が残っているはずである。
「もうだめ おなかいったーい もうやめてー」
「まだ 500ccじゃない 我慢なさい」
ももこナースはつめたく言いはなち ただ眺めていた。
大量浣腸慣れ液していない なおこにとってこれは ほとんど拷問にも等しい。
ももこナースと美香ナースは、泣き叫ぶ なおこを押さえつけ強引に、1000cc
注入しては、排泄させ、また注入して排泄と合計5回もの高圧浣腸で なおこの
大腸を徹底的に洗った。
なおこは、3回の高圧浣腸から苦痛が快感に変わることを身をもって感じ始め
5回目の浣腸の時は、もっと入れてから ももこナースにアナルマッサージされ
てみたいとさえ思うほど浣腸の快感に魅せられていった。
ちょうど ももこが始めて
明菜ナースに処置された高圧浣腸とアナルマッサージ
がこれに非常に近い感覚だったと推測される。
女性の大腸の容量は約2000ccあり、個人差は有るが、ほぼ500cc注入する
と強い反射が起き排泄感の高まりや腹痛が起こる。
しかしそこを過ぎると、また無理なく500~800ccを注入出来る場合が多い。
つまり浣腸液が直腸とS状結腸まで満たしたとき強い排便感が起こり、次は下行
結腸を満たすと腹痛と強い排便感、横行結腸まで満たされると腹痛のほうが強
くになり、最後に上行結腸まで満たされると大腸は満杯になり腹痛も収まる。
その後 更に注入すると盲腸近くの回盲弁が開き、浣腸液は回腸(小腸末端)へ
流れ込むことになるが、これは大腸菌が小腸へ流れ込む事を意味するので非常
に危険な行為である。
素人のSMプレイでは特に、プロの大腸洗浄の場合でも細心の注意が必要となる。
ももこナース達は訓練により、この限界腺を的確に掴むことが出来るのだった。
そして浣腸嗜好の強い浣腸属は、この限界腺で強い快感を得る事を知っている。
ももこナースは なおこを隠れ浣腸属と見抜き、SMプレイでその限界腺に導いた。
「なおこさん 大変お疲れさまでしたSM浣腸はここまでで終わりです
次は わたし達からの最後のご奉仕となります」
それに先立ち 腸内細菌を整える座薬を入れておきますねー」
「もうひとつ入れますよー」
実はこの座薬には媚薬効果の有るチョウザメの卵巣のエキスが含まれていた。
それは覚せい剤の興奮と似た症状があるが副作用や依存性はまったく無い。
しかし、その効果を充分に引き出すには、事前準備と特別なアナルマッサージ
のテクニックが必須となる。
なおこに先のSM浣腸を体験させた理由は、まさにそこにあったのだ。
つまり ここまではセックスにおける前戯であり、なおこは、これから徐々に究極
の絶頂へと昇りつめていくのであった。
「なおこさん つぎは別室で ももこ達が特別な ご奉仕をいたします
このご奉仕はVIP会員の特典なんですのよ」
「こちらへどうぞー 美香ナースも途中までお願いね」
「はい 久々に ももこナースとPTSコースをご一緒ですね」
「なおこさん途中で中座しますがよろしくお願い致します」
美香ナースは 自分のことのように歓喜雀躍の様子を見せた。
PTSコースとは造語で
プレミアムテクニックセックスコース(Premium technique sexual course)で
このPTSコースは会員の中でも、高い要件をクリアした浣腸属しか受けられない。
口コミで、このPTSコースを受けたい一心で入会しても早くても1年の施術体験を
通して一定レベルに到達した完全な浣腸属だけが享受できる資格を認めている。
それは数年前に興味本位でこのコースを受けた
芸能関係の女性が麻薬セックス
に溺れてしまった苦い事件の反省によるものだった。
しかし なおこは、すでに隠れ浣腸属としての才能があり、恵美看護婦との長年
の付き合い(イチジク浣腸プレイ)により自分では気付かないうちに開花寸前に
なっていたのだった。
なおこは、チョウザメの卵巣エキスの媚薬効果が出てきたらしく、下半身の奥が
だんだん疼いて来てくるのを感じていた。
「なおこさん 最初は全身オイルエステからアナルと性感エステと進み最後はわたし
との濃密レズプレイでにより究極の昇天となります」
「では失礼しまーす」
なおこへの全身オイルエステをしながら指先がアナルに触れるたびに、なおこは
ビクンと仰け反り、切ないそうなため息を漏らした。
「最初は軽く舌による膣とクリトリスの同時攻めですよー」
「失礼しまーす」
美香ナースが なおこの膣、ももこナースがクリトリス舐めで性感を高めた。
「もう充分そうね 美香ナース なおこさんの下になって乳首と唇をお願いね」
「なおこさん 美香ナースを跨いで抱くようにして お尻を高く上げてくださいねー」
「そうです 胸を少しうかせてー」
ちょうど美香ナースと なおこのピンと隆起した乳首どうしが触れあった。
「しつれいしまーす」と ももこナースはアナルの周りを舌で舐めたまわした。
「あああああー すごーい いいいいーーー」
その声を美香ナースの唇が塞ぐと「うううんんんーーーー」と声が喉に篭った。
続いて ももこナースの舌を細長く尖らせて なおこのアナルに挿入した。
「ああああ ももこさん そこはだめよ きたないわ」
ももこナースの舌はアナルの中で膨らみ摩擦を強めて前後に動かした。
片手は膣とクリトリスを攻めている。
通常は誰でも肛門に舌を入れ前後に動かされると、そのおぞましい感覚で鳥肌が
たちアナルが敏感な男性なら、それだけですぐに射精してしまう。
なおこの場合、事前に何度も大量浣腸をされ。媚薬まで挿入されているので、その
快感は桁外れに強く感じているはずである。
美香ナースは なおこの半身を起こして舌先で乳首を転がした。
「ああああ いくーーーー」
「なおこさん まだ逝ってはだめですよ ここで我慢するほど
より強いオーガズムが得られますからあと20分は逝かないで」
と ももこナースは舌によるアナル攻撃を少し緩めた。
それでも5分もしないうちに
「ああああーーーーもうだめーーいっくーーー・・・・・・・・」
と言い残し がくんと腰を落として失神した。
「あー いけない ちょっと刺激が強すぎたみたいね」
「なおこさん まだ逝ってはだめですよ 我慢してると
より強いオーガズムが得られますからあと20分は逝かないで」
と ももこナースは舌によるアナル攻撃を緩めた。
それでも5分もしないうちに
「ああああーーーーもうだめーーいっくーーー・・・・・・・・」
と言い残し がくんと腰を落として失神した。
「あー いけない ちょっと刺激が強すぎたみたいね」
「美香ナース こっちにいらしゃい もう時間がないわよね
二人ですこし楽しみましょね」
と言いながら ももこナースは 美香ナースの股間に手を延ばし唇を重ねた。
二人は なおこの横で15分ほどのつかの間のレズプレイを楽しんだ。
「先輩よかったわー じゃーこれで失礼します なおこさんによろしく」
「有難う またしようね」 「はい」
美香ナースがドアを閉めた音で、なおこが目覚めた。
「おかえりなさい 美香ナースは時間なので よろしくとのことです」
「わたし 逝った直後失神したんですね すみません」
「いま なおこさんはすごく感じ易くなっているんです わたしの不注意です」
「さて また再開しましょう今度はお尻に
こんどは このピッカーダブルバルーンカテーテルを入れますね」
「このカテーテルに繋がる機械は興奮センサーでオーガズムになる
直前に反応して冷水を直腸に流したりガス圧を変えて
その興奮状態を維持させるんです」
「なので オーガズム寸前の興奮が長い時間安定に続くんですよ」
「わたしも使いますから安心して下さい」
「カテーテルを入れますから 横になってお尻を突き出してー」
ももこはカテーテルの先にぜりーを塗り その指を なおこの肛門の奥深くまで
入れて丁寧にぜりーを塗りこんだ。
「バルーンをいれまーす 息をはいてー」
カテーテルを挿入して肛門の奥のバルーンを膨らませると、続いて肛門の手前
で膨らむバルーンをパンパンに膨らませた。
なおこは初めて経験する 異様な快感に喘ぎ声を漏らした。
「あああーーーへんな感じ」
「なおこさん これだけでもすごく感じてるんでしょ!」
「強い便意ですが、それよりあそこやアナルがすごく変な気持ちなんです」
「いま なおこさんの肛門と性器はすごく感じやすくなっているんですよ!」
そう説明しながら ももこは2本目のカテーテルにぜりーを塗った。
「なおこさん すみません わたしのお尻にもこれを入れてくださらない」
なおこは初めてじっくりと ももこの肛門や陰部を見た。
「綺麗で可愛いアナルですね わたしのもこうかしら」
「なおこさんのアナルはまるで10代の少女のようにピンクで綺麗ですよ」
「まあ お世辞でも嬉しいわ」
なおこは気分をよくして ももこの肛門にバルーンを差し込んでいく。
「いれまーす」
肛門内部のバルーンに空気を注入すると ももこは押し殺した声を漏らした。
「あああー いいいー」
「ご気分がわるいのですか?」
「いいえ肛門内部がバルーンで押される圧迫感がなんとも言えない快感なんです」
起き上がって2本のカテーテルの先を機械に繋ぐと準備完了である。
SWをONにすると1000ccほどの窒素ガスが大腸に注入されていく。
「ああああーー感じるーーなんなのこの感じ」
「なおこさんは先ほど肛門に挿入された座薬の、チョウザメ
卵巣エキスの効果に、バルーンの圧力と窒素ガス圧が刺激になり
ちょうど擬似性交の快感を体感しているんですよ」
と言いながら ももこナースは なおこの乳首に自分の乳首を押し当てた。
「あああ ももちゃん わたしもう変になりそうよ」
なおこは もう我慢出来ないという態度で ももこに抱きついてきた。
なおこは ももこの肛門にバルーンカテーテルを入れ時から ももこに親近感を
深め 無意識に ももちゃんと呼んでいた。
ももこは 激しく欲情した なおこをそっと横たえて本格的な秘儀を始める。
まずは足の爪先から足裏、足の甲くるぶしへと舌と指先を遣い性感の壷を
刺激しながら、時間をかけて脛、膝、腿、内股、外陰部、内陰唇、陰核へと
除々に攻め上がっていくのである。
内股まで来ると、右手の親指と小指で なおこの両乳首を捕らえ絶妙な振動
を与えた。
舌先が、陰核に来る頃には なおこは四肢を硬直させ遂ににオーガズム寸前
になった。
「あうううう だめ もういきそうよ ももちゃん」
すると機械が作動して ももこと なおこの直腸に冷水が注入された。
ももこは乳首をから手を離し 乳房を撫でて なおこが落ち着くのを待った。
なおこは その後も ももこの舌が陰核に触れるたびにビクンと反応し今にも
逝きそうになった。
しかし、その都度機械が作動して冷水が注入されるのでギリギリのところで
オーガズムに到達するのを踏み留まった。
なおこが少し落ち着くと舌先を下腹部、臍まわり、臍の中心を通り乳輪へと
進めていき、舌が乳首を転がし始めると大きく仰け反って逝きそうになった。
「あだめーーあああああーー いくうううーーー」
そこに反応した機械は大量の注水と同時に大腸内の窒素ガスを抜いた。
なおこは、今度も強いオーガズムの直前で引き戻された。
その後も逝きそうになっては引き戻されたが、それでも なおこの体は徐々
に過敏さを増していった。
それは男性が射精の瞬間を維持しているようなものだが、男性との違いは
その快感は失神してしまいそうな激しいものであり、まるで麻薬セックスで
女性が味わう絶頂が、永遠に続くような強い快感と同じだと言うことだ。
そんな話しを、麻薬所持と使用で逮捕された元会員から聞いたことがある。
そうなると女性は強い快楽に溺れてしまい、二度と抜け出せなくなるのだが
その危うい快感を巧みに避けてつき抜けることが出来れば、快楽の本性で
ある動物の本能を見抜くことで、快楽肉欲地獄に堕ちる危険はなくなる。
なおこはいま、この危険な快楽肉欲地獄の入り口で悶えていた。
もし ここで失神してしまったり、途中で軽いオーガズムになってしまうと快楽の
本性を見抜くことはできない。
ももこはその難しい狭間を巧みに交わしながら なおこを究極の絶頂へと導い
ていくのだった。
そして
なおこが快楽地獄の嵐を20分も耐えたところで いよいよ ももこは仕上げの
段階へと移行していく。
ももこは、まず機械の終了SWをOFFにして、大腸の内容物を吸い取ると なおこ
と自分の肛門内外で膨らんだバルーンの空気を抜いて挿入されていたバルーン
カテーテルを抜き取った。
なおこは放心状態で目を虚ろにぐったりしている。
その なおこの股間を広げると、陰部と肛門にローションを塗り、小指と薬指を
肛門に挿入した。
「あああー ももちゃーんーー」
続いて中指と人差し指を膣にいれ、親指で勃起したクリトリスを何度か転がす
と なおこは、その快感がまるで苦痛であるかのように頭を左右に激しく振って
眉間に深い皺をよせた。
左手でピンと立った左乳首、舌先で右の乳首を舐めて転がすと なおこは泣き
そうな呻き声を漏らし、膣と肛門が ももこの指を締め付けた。
「ううううう・・・・・・ ももちゃーんーもうだめ逝かせてーおねがい」
「だめよ なおちゃん あともうすこしの我慢よ」
ももこには、この我慢と浣腸排泄の我慢は、どこか相通じるように思えた。
やがて なおこの全身から大量の汗が噴出し時々膣と肛門が痙攣している。
「なおちゃん もうそろそろね ももこと一緒に逝きましょうね」
ももこは、なおこの心身の機が熟したのを確認し、それまで控えめにしていた
両手の指の振動と乳首を捉える舌先を激しく律動させた。
同時に ももこ自身も なおこの快感に共鳴し昇りつめていった。
「ぐぐぐーああああああああー逝くうううううーーー・・・・・・・・」
なおこは、ついに究極の絶頂まで昇り詰めたのだった。
ももこは なおこの耳元で優しく囁きかけた。
「なおちゃん お疲れさまでした もうあなたはセクシャルマイスターよ」
「・・・・・・・・・・・・ももちゃーん・・・・ありがとうーー・・・・・・・」
なおこは遠ざかる意識のなかで ももこへ感謝の意を告げた。
なおこはそのまま意識を無くしたように静かに寝息を立て始めた。
その寝顔は全ての悩みから開放された至福の表情を湛えていた。
ももこは そんな愛しい なおこの唇にそっと自分の唇を重ねた。